3000万ユーロで獲得可能？　MFギャラガーに今冬、または来夏のアトレティコ退団の可能性が浮上、ロマーノ氏が報じる
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去就が注目されるギャラガー photo/Getty Images

マンUが興味を示している

アトレティコ・マドリードに所属するMFコナー・ギャラガー（25）は近い将来、クラブを離れる可能性があるという。

2024年夏に下部組織から育ったチェルシーを離れ、アトレティコへ移籍した同選手。

1年目となる昨シーズンは公式戦50試合に出場し4ゴール6アシストを記録した。

今夏も移籍の噂が浮上していたが、最終的にはアトレティコに残留。今シーズンはここまで公式戦20試合で2ゴールを挙げているが、プレイタイムは760分に留まっている。

そんななか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がポッドキャスト『Here We Go』にてギャラガーの状況について話したという。英『Sky Sports』が報じている。

同氏は「コナー・ギャラガーが1月の移籍期間内、もしくは夏にはアトレティコ・マドリードを去る可能性があると思う」と語り、夏にマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていたことを明かした。しかし、レンタル移籍でのオファーをアトレティコが断ったために実現しなかったという。

そのため、アトレティコにレンタル移籍での放出の意図はないとロマーノ氏は語ったが、「もし完全移籍の提案があれば、話は別かもしれない」とコメント。3000万ユーロ（約54億円）ほどのオファーで獲得できる可能性があるようだ。

ユナイテッドにとって、エリオット・アンダーソンやカルロス・バレバが最優先ターゲットになるとロマーノ氏は伝えているが、この2名は1月の獲得が厳しい。そのため、ギャラガーは魅力的な選択肢になると考えられているという。

この金額で獲得が可能となると、さらに多くのクラブが興味を示すことが予想されるが、今後の去就から目が離せない。

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