コベントリーのフランク・ランパード photo/Getty Images
英2部を席巻
チャンピオンシップ第18節終了時点で勝ち点43を稼ぎ、首位に立つコベントリー。
直近のゲームではホームでチャールトンを3-1で下し、2位ミドルズブラとの勝ち点差を10ポイントにまで広げた。
『BBC』によると、これまでのチャンピオンシップの歴史の中で、18試合を終えた段階で2位にこれほど差をつけたチームは存在しないという。
また、コベントリーはすでに総得点数が50ゴールに到達しており、これは1958-59シーズンのシェフィールド・ウェンズデイ以来、66年ぶりの好成績だ。
攻守力面で好成績を残しており、『Opta』のスーパーコンピュータは現時点での昇格確率を90.5%、2位までの自動昇格なら96.8%でトップリーグに上がれると予想している。
過去、18試合を終えて勝ち点43以上を稼ぎながら、トップ2入りを逃したのは、120年前のマンチェスター・ユナイテッドのみだという。
1部リーグのクラブを含め、現在最も得点を挙げているチームとなっているコベントリー。彼らに続くのはブンデスリーガのバイエルン、エールディビジのPSVで、総得点は44ゴールとなってなる。
コベントリーの指揮官は元チェルシーのフランク・ランパードで、元セレッソ大阪の坂元達裕が在籍している。
坂元は主力FWとして活躍しており、リーグ戦では15試合に出場して4ゴール4アシストを記録している。

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