CLでレアルを破るも…… 「まだ改善の余地がある」ペップはシ...の画像はこちら >>

歩みを止めないペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

CL、プレミアともに好調

CLリーグフェーズ第6節レアル・マドリードマンチェスター・シティの一戦が行われ、1-2でアウェイチームが逆転勝利を手にした。

白星を挙げたシティは勝ち点3を積み上げ、4位浮上。

一方のレアルは敗れたものの、7位とストレートインが可能な8位以内に位置している。

28分、先制したのはホームのレアルだった。右サイドで先発したロドリゴがこの大一番で今季初得点を記録。白い巨人がホームの歓声を受けて勢いに乗る。

しかし、その7分後、セットプレイからシティが同点に。さらに前半終了間際にPKを獲得してアーリング・ハーランドが確実に沈めて、1-2とした。

CLでのライバルといえるレアルに勝利し、ノックアウトステージへのストレートインに大きく近づいたシティだが、シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はチームはまだまだ調子を上げられると、ここからの成長に期待するコメントを残した。『Sky Sports』が伝えている。

「(CL優勝には)まだ遠い。まだ準備が整っていない。2月にはもっと良くなっていると思う。過去には今日よりも良いプレイをしたが、敗れたことがある。
サッカーとはそういうものだ」

「選手たちは信じられないほどの努力をしたし、結果もついてきた。ただ、まだ改善の余地はあると思う」

「勝ち点の話ではここで勝てたのは非常に大きい。すでに13ポイントを獲得している。トップ8入りは我々の手に委ねられた。レヴァークーゼン戦後にここで勝てたのは良かった」

昨季の不調から一転して、今季は好調なシーズンを過ごしているシティ。CLリーグフェーズではアーセナル、バイエルン、PSGに次ぐ4位。プレミアリーグではアーセナルに続く2位となっている。

シティは週末、日本代表の鎌田大地が所属するクリスタル・パレスとアウェイマッチを戦うことになっている。

編集部おすすめ