バーゼルのオテル photo/Getty Images
ステップアップなるか
25-26シーズンのプレミアリーグでは14試合を終えて6ゴール3アシストを記録しているボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ。
25歳のガーナ代表のFWで、サイドを主戦場とするアタッカーだ。
そんなセメンヨには今冬に有効となる契約解除条項の存在が以前から報じられている。金額は6500万ポンドで、今冬の移籍市場では開始から2週間のみ有効といわれている。
プレミアリーグでは複数のクラブが関心を寄せており、マンチェスター・シティ、リヴァプールがその筆頭だ。
『Team Talk』によると、ボーンマスはセメンヨの放出に備え後釜を探しており、スイスのバーゼルでプレイするFWフィリップ・オテルに注目しているようだ。
オテルはナイジェリア出身のFWで本職は左WG。セメンヨと同じように右WG、CFとしてもプレイ可能だ。
今季のバーゼルでは27試合に出場して8ゴール3アシストを記録している。
オテルには鎌田大地が所属するクリスタル・パレスも関心を寄せており、どちらが争奪戦を制するのだろうか。

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