チェルシーのパーマー photo/Getty Images
完治する日は来るのか
2023年にマンチェスター・シティからチェルシーに移籍したコール・パーマー。背番号は10を与えられ、昨季は52試合で18ゴール14アシストの素晴らしい数字を残した。
しかし、今季は負傷のため、ここまで6試合にしか出られていない。
序盤は鼠径部の負傷により離脱、その後復帰が近づいたが、自宅でつま先を骨折してしまい、戦列復帰が遠のいた。
それでも第13節アーセナル戦でベンチ入り。続く第14節リーズ戦、第15節ボーンマス戦では出番を与えられており、徐々にプレイタイムを増やしている。
しかし、『BBC』によると、鼠径部の痛みは未だ完治していないという。
エンツォ・マレスカ監督はこの負傷について「状況によって変わる。調子が良い日もあれば、悪い日もある」と語っている。
実際に第14節リーズ戦では痛みがあり、30分しかプレイすることができなかった。
来年にはW杯が控えており、万全の状態に戻るには手術が必要になると予想できるが、パーマーとチェルシーはどのような決断を下すのだろうか。

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