レンヌのジャケ photo/Getty Images
190cmとサイズも十分
ダビド・アラバ、アントニオ・リュディガーと経験のある2人のDFとの別れが近づいているレアル・マドリード。代役としてバイエルンのダヨ・ウパメカノ等の名前が挙がっているが、白い巨人はより若い選手に目を向けているようだ。
『MARCA』によると、現在レアルが注目しているのが、リーグ1のレンヌに所属するDFジェレミー・ジャケ。
20歳のDFで、育成の名門レンヌのアカデミーを経てトップチームデビューを飾っている。
レンヌは3バックと4バックを採用しており、前者であれば3バックの中央、4バックであれば右のCBとしてプレイしている。ここまでリーグ戦全試合で起用されており、チームからの信頼を掴んでいる。
レアルはすでに複数回スカウトを派遣しており、早ければ今冬の移籍市場で獲得する可能性があるようだ。
レアルはジャケについて「フィジカルの強さ、デュエルでの信頼性、優れたボールコントロール、パスでラインを突破できる人材」と評価している。
ジャケはレンヌと2029年まで契約を結んでいるが、レアルはジャケの評価が上がる前に獲得をまとめようと水面下で動いている。

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