フランクフルトの堂安律 photo/Getty Images
決勝弾で勝利に貢献
13日(現地時間)、フランクフルトはブンデスリーガ第14節でアウクスブルクと対戦し、68分に日本代表MF堂安律がゴールを決めて1-0で勝利を収めた。
まさに圧巻のゴールだった。
この堂安の活躍について、現地メディアからは称賛の声が相次いでいる。『Frankfurter Rundschau』は、「後半に入るとそのパフォーマンスは徐々に良くなり、素晴らしい個人技でチームに決勝ゴールをもたらした」と堂安の活躍について触れ、さらに『Bild』も6段階評価の採点(1が最高、6が最低)で堂安にチーム最高となる評価点2.0を与えるとともに以下のような寸評を加えている。
「だからこそフランクフルトは今年夏に彼の獲得を熱望していたんだ!全てが上手く行っていたわけではないが、先月のマインツ戦のような素晴らしい個人技でまたしても違いを生み出し、大事な勝利を呼び込んだ。決勝点はワールドクラスのゴールだった」
公式戦4試合連続未勝利でディノ・トップメラー監督の進退問題も取り沙汰されていた中、チームに貴重な勝ち点3を呼び込むゴールを決めて改めてその実力を示した堂安。今後も彼の活躍がフランクフルトの躍進には欠かせないだろう。

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