レアル・マドリードの中盤にこそスビメンディが必要だった? ゲ...の画像はこちら >>

スビメンディはアーセナルで大活躍 photo/Getty Images

スビメンディはアーセナルでも高い評価を得ている

現在もレアル・マドリードにはトップクラスのMFが揃うが、2024年に現役を退いたトニ・クロース、今夏ミランへと移籍したルカ・モドリッチと似たタイプのMFは少ない。2人の代わりを見つけるのは難しいが、2人に近い仕事をこなせるMFがもう少し必要だったかもしれない。



アスレティック・ビルバオなどで活躍したイバイ・ゴメス氏は、現在アーセナルでプレイするスペイン代表MFマルティン・スビメンディが理想的な選手だったと主張する。スビメンディは今夏にレアル・ソシエダからアーセナルへと移籍しているが、レアルにこそ必要な選手だったか。

「(スビメンディがレアルを変えたか?)もちろんだ。スビメンディは今のレアルの選手たちとは違うタイプだし、タイプ的にはクロースやモドリッチに近い。試合のテンポをコントロールする選手だ」(『as』より)。

スビメンディはプレミアリーグでも高い評価を得ており、アーセナルの中盤に欠かせない選手になっている。現在のレアルには中盤のリズムをコントロールするMFが不足しており、今後の市場でそうしたタイプのMF獲得へ動くべきか。

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