マンチェスター・シティのドク photo/Getty Images
シティのキーマンが離脱
プレミアリーグ第16節では攻撃の中心であるジェレミー・ドクを欠くも、アウェイでクリスタル・パレスを破ったマンチェスター・シティ。序盤こそパレスの強固な守備に苦戦したが、アーリング・ハーランドの2ゴール、フィル・フォーデンのミドルシュートで勝ち点3を得た。
『Manchester Evening News』によると、ドクは年内の復帰が難しいようだ。怪我はそれほど深刻ではないが、18日のブレントフォード戦、21日のウェストハム戦、27日のノッティンガム・フォレスト戦の欠場は確実で、年明け1月2日に予定されているサンダーランド戦の復帰が最速になると予想されている。
今季はここまで公式戦22試合で3ゴール6アシストと、素晴らしい活躍を披露していただけに残念な離脱となる。
このドクの離脱で出場機会を増やすことになるのは、おそらくサビーニョだろう。両サイドでプレイ可能なWGで、前述のパレス戦では終盤に起用され、PKを獲得している。
また、WGでいえばシティはボーンマスに所属するアントワーヌ・セメンヨ獲得を目指していると報じられている。前線であればどのポジションでもプレイできるユーティリティ性のあるアタッカーで、今冬の移籍市場の最初の2週間でのみ有効となる契約解除条項が存在するといわれている。

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