今夏ドルトムント加入のファビオ・シウバがベティスと移籍について個人合意　出場機会の少なさに我慢ならず
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ドルトムントのファビオ・シウバ　photo/Getty Images

23歳のポルトガル人FW

ボルシア・ドルトムントのファビオ・シウバに移籍話が持ち上がっているようだ。

シウバは、今年夏にウォルバーハンプトンから総額2650万ユーロ(当時のレートで約45億5000万円)でドルトムントに加入。

しかし、同クラブの最前線にはセール・ギラシという絶対的なエースストライカーがいるため出場機会は非常に少なく、ブンデスリーガでの先発出場は前節フライブルク戦のみとなっている。

こうした状況にシウバは不満を募らせていて、イギリスメディア『Sky』によればスペインのベティスと来年1月の移籍について個人合意に達したという。オファーの内容は買い取りオプション付きのレンタル移籍で、既に両クラブ間で交渉が進められているとも『Sky』は伝えている。

ボルシア・ドルトムントでは、ウスマン・デンベレやピエール・エメリク・オーバメヤンなど、クラブ首脳陣との関係悪化によって慌ただしく去って行った選手は過去にもいた。そして今、ファビオ・シウバも彼らと同じような道を辿ろうとしているのかもしれない。

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