エヴァートンのミコレンコ photo/Getty Images
主力として出場中
エヴァートンに所属するウクライナ代表DFビタリー・ミコレンコ(26)にドイツから熱視線が届いているようだ。
2022年1月にエヴァートンに加入したミコレンコは加入後すぐに左SBの定位置を確保し、今シーズンもここまで公式戦15試合に出場している。
エヴァートンは依然として同選手を重要な存在をみなし、契約延長に向けた交渉を開始しているというが、英『TEAMTALK』によると、堂安律が所属するフランクフルトとライプツィヒがミコレンコの状況を注視しているようだ。
フランクフルトはレアル。マドリードやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドらが興味を示す左SBのナサニエル・ブラウンが2026年退団すると考えており、後釜としてウクライナ代表DFへの関心を高めている模様。一方のライプツィヒもダヴィド・ラウムを失った場合に備え、ミコレンコをターゲットに挙げているという。
来夏フリーとなる選手は1月から新クラブとの交渉が可能となるため、引き留めたいエヴァートンは重要な2週間を迎えると同メディアは伝えている。

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