マンUでの出場機会が減少するメイヌー photo/Getty Images
監督交代後は序列が低下
チェルシーは現地時間16日に行われたカラバオカップでカーディフに3-1で勝利。この試合ではプレミアリーグ第13節のアーセナル戦で3試合の出場停止処分を食らっていたエクアドル代表MFモイセス・カイセドが復帰していた。
そんなカイセドは20日に行われるリーグ戦第17節のニューカッスル・ユナイテッド戦でもスタメン出場が見込まれており、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスとコンビを形成すると、現地メディアは推測している。
そうしたなか、イギリス『The Telegraph』によれば、カイセドとエンソの負担を減らせる選手を探しているというチェルシーは中盤強化が重要事項だと考えている模様。ただ、これまでにエンソを含めて冬の移籍市場でも大金を投じてきたチェルシーが今冬にチーム強化をする可能性は低く、来夏に選手獲得を目指すという。
そのターゲットに浮上しているのが、過去にも関心を示したイングランド代表MFコビー・メイヌー。同選手はエリック・テン・ハーグ前監督体制では主力を担い、クラブのタイトル獲得にも貢献するなど、将来を嘱望されていた。
しかし、ルベン・アモリム監督が就任して以降は出場機会が減少しており、今季のリーグ戦ではスタメン出場はなく、出場した10試合全てが途中から。1月の移籍市場では退団を望んでいるとも報じられているなかで、その去就に注目が集まっている。

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