G大阪、横浜FMから植中朝日の獲得を発表! 2025シーズン...の画像はこちら >>

G大阪へ移籍決まった植中(左) photo/Getty Images

新体制のガンバに加入

ガンバ大阪は20日、横浜F・マリノスからFW植中朝日を完全移籍にて獲得したことを発表した。

現在24歳の植中は2020年にV・ファーレン長崎でプロキャリアをスタート。

長崎では3シーズンに渡ってプレイし、2022年12月にマリノスへ移籍した。

加入1年目こそ、リーグ戦の出場は9試合に留まったが、2年目より出場機会は増加。2024シーズンはリーグ戦34試合で3ゴールをマークし、2025シーズンは33試合で8ゴールを記録した。チームは降格争いに巻き込まれたが、大事な終盤戦で植中は4試合連続ゴールを決めるなど、マリノスの残留に大きく貢献した。

そんな植中はイェンス・ウィッシング新体制になったガンバへの移籍を決断。新たな挑戦を前に植中はガンバの公式サイトにて意気込みを語った。

「この度、ガンバ大阪へ加入させていただくことになりました、植中朝日です。ガンバ大阪の一員になれて嬉しく思います。青黒のユニフォームを着て、タイトルを獲る為に、多くのゴールを決めチームの勝利に貢献したいと思っています。ガンバ大阪に関わる全ての方々と共に戦えること楽しみにしています!!熱い応援、よろしくお願いします」

また3年間過ごしたマリノスへの感謝も植中はクラブの公式サイトにて話している。

「このたび、ガンバ大阪へ移籍する決断をしました。横浜F・マリノスに加入して最初のトレーニングに参加した日から、『J1のトップレベルとはこういうものなのだ』と、肌で感じる毎日でした。
J1の舞台での優勝を目指した闘い、スタジアムに響いた自分のチャント、そしてACL決勝という特別な舞台で味わった独特の緊張感。その一つひとつがとても貴重な経験で、サッカー選手としてだけではなく、人としての自分を大きく成長させてくれたかけがえのない財産です」

「苦しい時も、うまくいかない時も、常に背中を押して共に闘ってくれたファン・サポーターの皆さん、厳しくも温かく指導してくれた監督やコーチ、スタッフの皆さん、そしてクラブに関わるすべての皆さんに対し、心から感謝しています。
横浜F・マリノスで過ごした時間、ここで得た経験と誇りを胸に、新たな挑戦の場でも自分らしく全力で闘い続けます。3年間、本当にありがとうございました」

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