イサクは長期離脱の可能性も 得点直後に負傷交代したストライカ...の画像はこちら >>

負傷の具合が気になるイサク photo/Getty Images

後半から出場しゴール

リヴァプールの指揮官アルネ・スロットは負傷したFWアレクサンデル・イサクの負傷について言及した。『The Athletic』が報じている。



リヴァプールはプレミアリーグ第17節でトッテナムと対戦し、2-1の勝利を飾ったが、懸念事項となったのがイサクの負傷だ。同選手は後半から出場し、56分にはフロリアン・ヴィルツのアシストからチームの先制ゴールをマークした。

しかし、この時トッテナムDFミッキー・ファン・デ・フェンと接触し、足を痛めた。そしてイサクは最終的にメディカルスタッフに支えられながらピッチを後にした。試合後、スロットはイサクの状況について、詳しい検査を待つ必要があると話し、不安な様子を見せた。

「彼に関する新しい情報は持っていないが、選手が得点した後、負傷してピッチに戻らなかったり、戻ろうとさえしなかったりする場合、大抵は良くない兆候だ。それ以上は何も言えない。ただの直感で、それ以上のものではない。医学的なことは何も言えない」

「まだ彼とは話してないが、彼が得点したのは良かった。フロリアン・ヴィルツのアシストによる良いゴールだった。まだ悲観的になるのはやめよう。まだわからないんだから。
アレックスがすぐに戻ってくることを願おう。でも、そう言えるかどうかはわからない」

今季のプレミアリーグ2得点目を挙げ、これから調子を上げていくことが期待されていた中で負傷してしまったイサク。スロットが言うように検査結果を待つ必要があるが、かなり痛がっていたため、長期離脱を不安視する声も挙がっている。


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