田中碧の同僚FWが覚醒 6試合で6ゴールの固め取り。指揮官は...の画像はこちら >>

リーズのカルヴァート・ルーウィン photo/Getty Images

イングランド代表復帰の可能性も

日本代表の田中碧が所属するリーズが好調だ。

リーズはプレミアリーグ第17節で鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと対戦。

前半だけでドミニク・カルヴァート・ルーウィンが2ゴールを決めてリードを得ると、後半はイーサン・アンパドゥ、アントン・シュタッハに得点が生まれた。

後半アディショナルタイムに失点してしまったが、それでも最終スコアは4-1の快勝に。

リーズはこれで直近4戦無敗。2勝2分で勝ち点8を稼ぐことに。

好調リーズのキーマンは間違いなくカルヴァート・ルーウィンだろう。今季は11試合で7ゴール、直近6試合で6ゴールと固め取りしている。

得点ランキングはこれで5位。アーリング・ハーランド、イゴール・チアゴ、ウーゴ・エキティケ、アントワーヌ・セメンヨに次ぐスコアラーとなった。

カルヴァート・ルーウィンのキャリアハイはエヴァートン時代の20-21シーズン。当時は33試合で16ゴールを奪っている。

『LeedsLive』ではリーズの指揮官であるダニエル・ファルケ監督が得点を量産するカルヴァート・ルーウィンのパフォーマンスに言及した。

「彼はこのリーグで最高のイングランド人ストライカーの一人だと私は感じている。
質の高い選手で、安定したパフォーマンスを披露している」

「ただ、まだシーズンは終わっていない。彼はもっとゴールを決めたいと思っている」

「彼は数週間、数カ月ではなく、シーズンを通し実力を証明しなければならない。今は時期尚早だ。彼は頑張り続ける必要がある」

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