韓国代表DFキム・ミンジェはバイエルンの1番手CBになるには...の画像はこちら >>

バイエルンでプレイするキム・ミンジェ photo/Getty Images

ウパメカノの動向が気になるところだが……

2023年よりバイエルンでプレイする韓国代表DFキム・ミンジェをどう評価すべきだろうか。改めてミンジェの実力にスポットを当てたのは、独『Bavarian Football Works』だ。



バイエルンには今夏にDFヨナタン・ターが加わり、センターバックのファーストチョイスはターとダヨ・ウパメカノだ。ただ、ウパメカノとクラブの契約は今季までとなっている。ウパメカノが今後どう動くか不透明なところがあり、仮に退団となった場合ミンジェはバイエルンのレギュラーCBにふさわしい実力者なのだろうか。

同メディアはター&ウパメカノのバックアッパーとしてなら、ミンジェは十分な実力者と評価している。しかし先発となった場合、少々不安が残る。ミンジェには過去2年でいくつか失点に繋がるミスがあり、ポジショニングの部分に課題がある。

バイエルンでは日本代表DF伊藤洋輝もセンターバックに入れるが、ウパメカノがクラブを離れる場合は1番手CBになれるだけの実力者を新たに獲得すべきか。

同メディアの問いかけに対し、サポーターからはミンジェについて次のような評価が寄せられている。

「1番手にはなれない。ミンジェはこのクラブにふさわしいクオリティではない。新しいCBを探すべき」

「選択肢としてはドルトムントのシュロッターベックが理想だ」

「29歳のキムは売却すべき」

ナポリではスクデットに貢献したミンジェだが、バイエルンでは評価がダウンしたところがあるか。

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