メッシとも戦ったラミ(右) photo/Getty Images
来年1月に挑戦
バレンシアやミラン、マルセイユなどでプレイし、2023年に現役を退いた元フランス代表DFアディル・ラミ。引退後はリーグ・アンの解説業などを務めてきたが、今回全く違う道にチャレンジすることになったようだ。
新たなチャレンジとは、『演劇』だ。仏『Le Parisien』によると、ラミは来年1月よりアポロ劇場で行われるフィリップ・ルルーシュ作の舞台『真実のゲーム』に出演するのだという。
この新しいチャレンジについて、ラミは常に挑戦することが好きだと同メディアに語っている。
「経験は全くのゼロだ。これまでも本能的にそうしてきた。リスクを取るのが好きなんだ。そうすることで生きていると実感できるからね。サッカー選手としての人生も、俳優としての人生への訓練と考えられるはずだ」
現役時代にセンターバックをこなしてきたラミは191cmとサイズもあり、舞台映えする俳優となるかもしれない。

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