負傷したイサクの後釜候補? リヴァプールが“今季21ゴール”...の画像はこちら >>

トッテナム戦で交代を余儀なくされたイサク photo/Getty Images

「レッズは激しい競争に直面する」

リヴァプールは20日、プレミアリーグ第17節でトッテナムと対戦して2-1で勝利した。

ただ、この試合で後半から途中出場して先制ゴールをマークしたアレクサンデル・イサクが直後に負傷交代。

得点時にトッテナムDFミッキー・ファン・デ・フェンと接触し、メディカルスタッフに支えられながらピッチを後にした。

試合後にクラブの専門メディア『ANFIELD WATCH』は「レッズがゴール前で苦戦していることを考えると、1月の移籍市場を前に数人のFWがマージーサイドへの移籍を噂されているのも無理はない」としてギニアビサウ共和国代表のストライカーの名を挙げている。

「リヴァプールはFCミッティランのストライカー、フランクリーノ・ジューに興味を持っており、この21歳の選手の獲得をめぐってバイエルン・ミュンヘンと争う予定だという。ボルシア・ドルトムントも関心を示しているため、レッズは激しい競争に直面することになるだろう」

現在21歳で186㎝の長身に加えてスピードをも兼ね備えたストライカー。今季公式戦21ゴールとデンマーク国内にとどまらずヨーロッパリーグでも得点を重ねている。

同メディアもリヴァプールのフランクリーノ獲得に向けて「スロットがレッズをシーズン軌道に戻すためにまさに必要な後押しとなる可能性がある」とブッシュ。リヴァプールが未来のエース候補を早くも手中に収めるのか。

編集部おすすめ