バイエルン加入からブンデス“78試合で100ゴール関与” ハ...の画像はこちら >>

バイエルンでゴールを重ねるケイン photo/Getty Images

ペースが落ちる気配なし

バイエルンに加入した2023年夏より、FWハリー・ケインはペースを落とすことなく得点に関与し続けてきた。

その一貫性は圧巻であり、21日に行われたブンデスリーガ第15節ハイデンハイム戦でも終盤にゴールを記録。

これにより、ケインはブンデスリーガで通算81ゴール19アシストと得点関与数が100に達した。

ここまで費やした試合数は僅か78試合であり、それで100ゴールに関与は偉業だ。ブンデスリーガ公式もケインの数字を取り上げているが、これはブンデスリーガでは最速の記録だ。

これまでの最速記録を持っていたのは、バイエルンで活躍した元オランダ代表FWロイ・マカーイ氏で113試合だった。ケインはそれよりも35試合も少ない試合数で100ゴール関与を達成したことになる。

ケインがこれに満足するはずもなく、すでに次の200ゴール関与へペースを維持していく考えだ。

「もちろん誇りに思うよ。これは毎日全力を尽くしてきたこと、サポートしてくれるチームメイト、コーチングスタッフのおかげだ。こういった数字にあまり重点を置くことはないけど、次の成功へ繋げたいね。次の100ゴールをどれだけ早く達成できるかだ」

今のところペースが落ちる気配はなく、ケインはバイエルンで充実の時を過ごしている。



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