ミランで構想外のオリギ photo/Getty Images
契約解除で今冬フリーに
ACミランに所属する30歳FWディボック・オリギは今冬チームを離れるようだ。
リールでプロキャリアをスタートさせ、2014年にリヴァプールに加入したオリギ。
1年目は公式戦36試合に出場したオリギだったが、翌シーズンはノッティンガム・フォレストへレンタル移籍。その後ミランに戻ってきたが、オリギはプレイしておらず、ミランでのプレイは2023年5月が最後。ミランで年俸400万ユーロを受け取っている同選手は忘れられた存在となった。
そんななか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オリギはミランとの契約解除に合意したという。1月にミランを退団し、同選手はフリーでの獲得が可能になるようだ。
伊『calciomercato.com』はこの件について「ついに悲惨な始まりと、さらに悲惨な結末を迎えた冒険に終止符が打たれた」と綴っており、ミランとオリギの別れを報じている。

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