今冬クリスタル・パレスとの争奪戦に!? アストン・ヴィラもト...の画像はこちら >>

去就が注目されるジョンソン photo/Getty Images

攻撃陣の強化を希望

アストン・ヴィラは今冬の移籍市場でトッテナムに所属するFWブレナン・ジョンソンの獲得に興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。



2023年夏にノッティンガム・フォレストよりトッテナムに加入した同選手。23-24シーズンは公式戦38試合で5ゴール11アシスト、昨シーズンは公式戦51試合で18ゴール7アシストをマークとトッテナムの攻撃を牽引。さらに昨シーズンのEL決勝戦では決勝ゴールを決め、クラブにタイトルをもたらした。

しかし、トーマス・フランク新監督に変わった今シーズンは序列を落とし、ここまでは公式戦21試合で4ゴールを挙げるもプレイタイムは907分に留まっている。

そんなジョンソンは今冬の移籍が噂されており、トッテナムは同選手を獲得した際に費やした4700万ポンドほどのオファーで売却を容認するとも考えられている。そして日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスがジョンソンの獲得に動くと報じられていた。

しかし、ヴィラも同選手獲得レースに参戦する模様。現在公式戦10連勝中と勢いに乗るヴィラは前線にスピードと汎用性を加えるためにジョンソンをターゲットに挙げたようだ。ウナイ・エメリ監督が攻撃陣の強化を希望していることもあり、ヴィラはすでにジョンソンの代理人と接触し、交渉も進展しているという。

実力は確かで、ジョンソンは即戦力として期待できるが、今冬の去就はいかに。

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