昨季に続いて今季も怪我で離脱 契約満了が近づくレアル・マドリ...の画像はこちら >>

レアル・マドリードのカルバハル photo/Getty Images

長年クラブを支えてきた

長年プレイしたクラブを離れることになるようだ。

ラ・リーガのレアル・マドリードのユースで育ち、ブンデスリーガのレヴァークーゼンを経由してトップチーム復帰を果たしたスペイン代表のダニエル・カルバハル。



攻守両面で非常に安定した選手で、レアルではここまで436試合に出場して14ゴール65アシストを記録している。

今季は開幕から出場していたが、10月に右ひざを負傷して離脱。年明けの復帰が予想されている。レアルは同じ右SBのトレント・アレクサンダー・アーノルドも負傷で離脱しており、手薄なポジションとなっている。

そんなカルバハルだが、クラブとの契約は今季限り。近年は怪我も増えてきており、1月で34歳になる年齢を考えると、契約延長の可能性は低いか。

『El Nacional』によると、カルバハルは来夏アントニオ・リュディガー、ダビド・アラバといった経験豊富なDFとともにクラブを去ることが濃厚となっているようだ。

万全な状態であれば新契約締結の可能性もあったが、昨季に続いて今季も負傷で離脱しており、稼働率が下がっている。

アレクサンダー・アーノルドといった新戦力のDFもいることを考えると、世代交代の時が来たのかもしれない。

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