ホイルンドが自身を放出したマンUを暗に批判? タイトル獲得後...の画像はこちら >>

スーペルコッパ決勝に先発したホイルンド Photo/Getty Images

マンUでは不要とみなされたホイルンド

スーペルコッパ・イタリアーナ決勝では、2-0でナポリがボローニャを下した。

今季初のタイトルを獲得したナポリだが、先発したFWラスムス・ホイルンドのSNS投稿が物議を醸しているようだ。

ホイルンドはトロフィーを掲げる写真をシェアし「素晴らしい決断とはこういうことだ」とキャプションを添えた。

ホイルンドは今季、マンチェスター・ユナイテッドからローン移籍でナポリに加入している。マンUがマテウス・クーニャなど前線を積極補強するなか、ホイルンドは不要の烙印を押された形だ。しかしマンUがタイトルから遠ざかる中、ホイルンドはトロフィーを掲げるに至っている。『Daily Mail』は「ホイルンドが親クラブを暗に批判」と報じた。

エースストライカーのロメル・ルカクを欠くなか、ホイルンドは存在感を示しここまでセリエAで4ゴール2アシストを記録。4ゴールは昨季のマンUで挙げたゴール数と同じだ。

ホイルンドの契約には、買取条項も含まれている。自身を放出したマンUを見返す活躍を見せつづけることができるか、注目が集まる。



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