日本代表FW前田大然は今冬移籍せず? セルティック指揮官は引...の画像はこちら >>

去就注目の前田 photo/Getty Images

今季は26試合で7ゴール6アシスト

セルティックの指揮官ウィルフリード・ナンシーは日本代表FW前田大然を今冬引き留めることに熱心だという。英『BBC』が報じている。



昨シーズン公式戦51試合で33ゴール12アシストを記録したことで、今夏のステップアップが噂されていた前田。しかし、セルティック側の都合もあり最終的には実現せず。今シーズンもセルティックでプレイする同選手はここまで公式戦26試合で7ゴール6アシストをマークしている。

そんな前田は今冬の去就も注目されているが、セルティック指揮官は日本代表FWについて次のように話した。

「彼はここで本当に幸せだ。彼には以前にも移籍の機会があったことは知っているが、今のところ彼は我々と共にいて、ここにいることを喜んでいる。確かに我々は彼を引き留めたいと思っているし、彼もそれを知っている。彼が残ってくれることを願っているよ」

ブレントフォード、リーズ、エヴァートンなどプレミアクラブの補強リストに載っていると考えられている前田だが、地元メディア『Daily Record』は以前、冬の移籍はリスクもあると報じ、残留の可能性を報じ、来夏のW杯のメンバーに入るためにセルティックで安定した出場時間を得ていたほうがいいとの考えを示していた。

今シーズンは批判の声も多いセルティック。ブレンダン・ロジャーズからナンシー体制に変わっても苦戦が続いているが、前田は昨シーズンのような活躍をここから見せられるか、注目だ。

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