バイエルンの主力としてプレイするオリーセ photo/Getty Images
レアル、悩める右ウイング問題解決にオリーセをロックオン? バイエルンは徹底抗戦の構え
レアル・マドリードは21日に行われたラ・リーガ第17節でセビージャに2-0で勝利。しかし、この試合でブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが交代時にブーイングを浴びるなど、多くのマドリディスタはチーム状況に不満を持っている状態だ。
そのなかで、『SPORTBILD』や『BILD』で記者を務め、ドイツの移籍市場に精通するクリスティアン・ファルク氏によれば、レアルはバイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWマイケル・オリーセの獲得に興味を持っているという。
2024年夏にクリスタル・パレスからバイエルンに加入したオリーセは卓越したボールコントロールと、高水準のキック精度を武器に初年度からレギュラーとしてプレイ。今季もここまでブンデスリーガ14試合で7ゴール8アシストの数字を残している。
レアルでは今季不調に喘いでいるブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスに退団の可能性が取り沙汰されるなど、右ウイングでの絶対的なレギュラーがいない状況だが、オリーセ獲得は一筋縄ではいかない模様。バイエルンは同選手の慰留に向けて契約延長に向けて動いているほか、マンチェスター・シティやリヴァプール、チェルシーも目を光らせているようだ。

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