サウジでは18試合で“16ゴール5アシスト”と絶好調! ジョ...の画像はこちら >>

サウジで躍動しているJ・フェリックス photo/Getty Images

現行契約は2027年まで

アル・ナスルでプレイするポルトガル代表MFジョアン・フェリックス(26)はサウジアラビアでキャリア史上最高の時間を過ごしている。

ベンフィカで頭角を現し、その後アトレティコ・マドリード、チェルシー、バルセロナ、ACミランとビッグクラブを渡り歩いた同選手だが、どのクラブでも期待されていたほどのインパクトを残せなかった。



そんなフェリックスは今夏サウジアラビアへの移籍を決断。欧州を離れる選択に驚きの声も挙がったが、同選手は今シーズンここまで公式戦18試合で16ゴール5アシストと圧巻の活躍ぶりを見せている。試合数に違いはあるが、チームメイトのクリスティアーノ・ロナウド(公式戦12試合で11ゴール2アシスト)より数字を残している。

ベンフィカを離れて以降、リーグ戦で二桁得点を記録していなかったフェリックスがサウジアラビアでキャリア最高の数字を残すなか、同選手の将来に注目したのがスペイン『as』だ。

同メディアはフェリックスとアル・ナスルの契約が2027年6月までと長期じゃないことに注目。状況が変わらなければ、2027年まではサウジアラビアに留まることが予想されると綴りつつ、「その後の彼のキャリアがどうなるか見ものだ」と言及。

さらに「サウジアラビアで彼は、複数のチームが獲得を目指していた姿を取り戻している」とも伝えており、現在のフェリックスなら獲得に興味を持つチームもいるだろうと考えている。

フェリックスは現在26歳となったが、将来的に欧州へ戻ってくることはあるだろうか。


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