バルサではパラドン連発も…… スペイン代表指揮官がジョアン・...の画像はこちら >>

バルサの守護神として君臨するジョアン・ガルシア photo/Getty Images

新守護神として躍動

スペイン代表を指揮するルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、バルセロナに所属するスペイン人GKジョアン・ガルシアを招集する可能性について言及した。スペイン『MUNDODEPORTIVO』がスペイン人指揮官のコメントを伝えている。



エスパニョール下部組織出身で2021年12月にトップチームデビューを果たしたジョアン・ガルシアは今夏に同じ街を本拠地とするバルセロナへ完全移籍。新天地では”ハイライン”を維持するチームスタイルのなかで、守護神として圧倒的な反射神経で数々のパラドンを披露している。

そんなジョアン・ガルシアは世代別ではスペイン代表でのプレイ経験はあるものの、A代表に招集されたことはない。この状況についてスペイン代表を指揮するデ・ラ・フエンテ監督はこれまで固定で招集してきた3選手への信頼を強調しつつも、3月の代表ウィークなどで招集する可能性も示唆した。

「スペインには世界最高のGKが5、6人いる。ロベルト・サンチェスやレオ・ロマン、もちろん、ジョアン・ガルシアもそうだ。スペインには素晴らしいGKがいる。確かに今はこの3人がメインで、ウナイ(・シモン)、ダビド(・ラヤ)、アレックス(・レミロ)には満足している。だが、3月あるいは6月までの間で何が起こるかは神のみぞ知る。冷静に考えよう。その時に必要な決断をしなければいけない。気に入る人もいれば、気に入らない人もいる。
どんな決断をするにせよ、それがベストだと確信している」

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