今夏シティからN・フォレストへ移籍したが…… 定位置確保に悩...の画像はこちら >>

今季よりフォレストでプレイするマカティー photo/Getty Images

ブンデスからも熱視線

今夏マンチェスター・シティからノッティンガム・フォレストへ完全移籍を果たしたMFジェイムズ・マカティー(23)に多くのプレミアクラブが注目しているようだ。

マカティーはシティのアカデミーで育ち、その才能は若い時から評価されていたが、スター選手揃いのトップチームでは主力として定着できず、今夏移籍を決断した。



しかし、マカティーは新天地で苦戦を強いられている。ここまでフォレストでは公式戦10試合に出場しているが、プレイタイムは428分。リーグ戦6試合のうちスタメンはわずか1回のみとなっている。

ショーン・ダイシ監督とクラブの幹部は変わらずマカティーを評価しているようだが、英『Daily Mail』によると、多くのクラブが同選手の状況を監視しているという。

日本代表MF田中碧が所属するリーズは今冬10番タイプの補強を計画しており、長年関心を抱いていたマカティーに引き続き興味を示しているようだ。そしてシティ時代に同選手を指導していたエンツォ・マレスカ監督率いるチェルシーも注目している模様。

また今冬アントワーヌ・セメンヨを失う可能性が高いボーンマスやサンダーランド、フラムといったクラブもマカティーのレンタル移籍に興味を示しているという。

さらにシュツットガルト、ライプツィヒ、レヴァークーゼン、フランクフルトなどブンデスリーガのクラブも引き続きマカティーへの関心を持ち続けているようで、依然として多くのチームが23歳MFの獲得を狙っているとのこと。

思うように出場時間を確保できない日々が続いているが、多くのクラブから関心寄せられるマカティーに動きはあるのか、注目だ。

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