通算1000ゴールへ止まらぬ野心 C・ロナウドが語った“41...の画像はこちら >>

アル・ナスルでプレイするロナウド Photo/Getty Images

衰え知らずのゴールゲッター

アル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドが、欧州フットボール界への復帰の可能性を否定しなかった。ドバイで開催されたグローブ・サッカー・アワードに出席した同選手は、自身の将来について「中東であろうと欧州であろうと、どこでプレイするかは重要ではない」と語り、現役続行への強い意欲を示した。

『Daily Mail』が伝えている。

ロナウドは直近のアル・アフドゥードゥ戦で2ゴールを挙げ、キャリア通算得点を956に伸ばした。これにより2025年の年間ゴール数は40に到達。14回もの異なる暦年で年間40ゴール以上を記録するという、驚異的な一貫性を証明している。同選手は「情熱は高く、プレイし続けたい」と、さらなる高みを目指している。

目標として掲げる通算1000ゴールについて、ロナウドは「怪我さえなければ、確実にその数字に到達するだろう」と断言した。先月にはピアーズ・モーガン氏のインタビューに対し、引退まであと1、2年との見解を示していたが、2026年W杯を最後の舞台に見据えながら、その歩みを止める気配はない。

再び欧州の舞台で彼がゴールを量産する姿を見たいと願うファンは、世界中に溢れているはずだ。今後の動向に注目が集まっている。

編集部おすすめ