グリーリッシュの代表キャリアは黄信号か　クリスマス時期の“不適切行動”で立場悪化の可能性
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エヴァートンのグリーリッシュ Photo/Getty Images

私生活の乱れが致命傷に

エヴァートンにローン移籍中のジャック・グリーリッシュが、クリスマス時期の不適切な行動により窮地に立たされている。アーセナル戦に敗れた24時間後、ロンドンのストリップクラブを訪れていたことが『The Sun』の報道で発覚。

イングランド代表入りを巡っては、規律面への懸念があらためて浮上している。『The i Paper』が伝えている。

グリーリッシュは友人たちを高級レストランへ連れて行った後、レスタースクエアにあるクラブを訪問。女性たちには目もくれなかったと伝えられているが、パートナーや娘が家で待つ中での夜遊びは、アスリートとしての自覚を問われる事態となったようだ。

同紙によれば、イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督は、すでにグリーリッシュを構想外としている可能性が高いという。現代のフットボールでは、睡眠時間に至るまで管理される高度な最適化が求められる中で、プロとしての在り方が厳しく問われている。

ピッチ外での魅力もグリーリッシュの個性ではあるが、W杯メンバー入りを目指すのであれば、ここで一段と気を引き締める必要があるかもしれない。

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