ギャラガーは今冬アトレティコ退団へ　マンUやトッテナム、ニューカッスル、インテルらが新天地候補か
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アトレティコ退団が噂されるギャラガー photo/Getty Images

プレイタイムの確保を望む

コナー・ギャラガーは今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードを離れる可能性があるという。英『TEAMTALK』が報じている。



現在25歳のギャラガーは2024年夏にチェルシーからアトレティコへ移籍を果たし、昨シーズンは公式戦50試合で4ゴール6アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦25試合で3ゴール1アシストという数字を残しているが、絶対的なスタメンという立ち位置ではない状況が続いている。

そんななか、同メディアによると、ギャラガーはクリスマス休暇の前にディエゴ・シメオネ監督とクラブ幹部と自身の将来について話し合った模様。

シメオネ監督は同選手の残留を願っているというが、同選手が必要とするプレイタイムを確保する保証がないと考えており、またギャラガーが来夏のW杯のイングランド代表メンバーに選ばれることを熱望していることにも理解を示したという。

そのため、アトレティコはクラブの希望と要求が満たされる限り、ギャラガーが1月に移籍することを認めたと同メディアは伝えている。

そんなギャラガーに注目しているクラブは多く、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、ニューカッスル、さらにインテルが獲得に興味を持っているようだ。

アトレティコは完全移籍を望んでおり、そこが獲得を狙うクラブの懸念点になる可能性もあるようだが、代表復帰のためにプレイタイムの確保を望むギャラガーの去就はいかに。

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