アーセナルが絶好調アストン・ヴィラを圧倒! 圧巻4発での快勝...の画像はこちら >>

ヴィラを圧倒したアーセナル photo/Getty Images

後半ゴールラッシュ

アーセナルはプレミアリーグ第19節でホームにアストン・ヴィラを迎えた。

ヴィラはこの試合の前まで公式戦11連勝中と絶好調で、アーセナルにとっては12月上旬に劇的敗戦を喫した試合のリベンジマッチでもあった。

前半はスコア動かず、0-0で折り返したが、48分に得意のCKからガブリエウ・マガリャンイスが先制点を挙げると、アーセナルのゴールラッシュ。

その後マルティン・スビメンディ、レアンドロ・トロサール、ガブリエウ・ジェズスがゴールを奪い、点差を4点に広げる。後半ATにアーセナルは失点を許したが、結果的に4-1の快勝を飾った。ホームとはいえ、心臓であるデクラン・ライスを欠く中でアーセナルは絶好調のアストン・ヴィラを相手に圧巻の強さを見せた。

そんななか、リヴァプールOBのジェイミー・キャラガー氏はこの勝利はアーセナルにとって大きな意味を持つと考えており、ただの勝ち点3ではないと語る。

「色々な意味で大きな結果だ。相手のレベルの高さ、今シーズン初めてアーセナルが真のライバルに勝利したこと、ゴールを量産したこと、そしてスタジアムを最後までナーバスにさせなかったこと。アーセナルにはこれが必要だった!」

「心理的には勝ち点3以上のものだった。明日の練習場の雰囲気は全く違うものになるだろう。ガブリエウの復帰は大きい。以前も言ったが、彼はプレミアリーグで最も影響力のある選手だ。今夜もまたそれを目の当たりにした。
今夜、あのスタジアムにいた全員にとって素晴らしい試合だった」(英『Sky Sports』より)

ヴィラ戦での完勝はアーセナルにとって大きな自信になったとキャラガー氏は感じており、勝利以上の意味を持つと話している。悲願のリーグ制覇を目指すなか、アーセナルは今回の快勝で勢いに乗れるか、楽しみだ。


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