シティでも名参謀として活躍するペップ・リンダース 指揮官も称...の画像はこちら >>

グアルティオラ監督(左)とリンダース氏(右) photo/Getty Images

リヴァプールではクロップ氏の右腕

3位に終わってプレミアリーグのタイトル防衛に失敗した昨シーズン終了後、マンチェスター・シティはケヴィン・デ・ブライネやイルカイ・ギュンドアンといった功労者を放出するだけでなく、ヘッドコーチのファンマ・リージョ氏をはじめとしたスタッフ陣の大半も刷新し、チーム再建へと舵を切った。

この改革の中でもとりわけ注目されたのは、ペップ・リンダース氏の招聘だろう。

ユルゲン・クロップ氏の右腕としてリヴァプールで活躍した同氏の入閣によってシティに強度と運動量が加わり、サッカーがより躍動感のあるスタイルに生まれ変わった。その成果はアーセナルを僅差で追う2位という現在のプレミアリーグでの順位にも表れていて、今年夏の決断が正しかったことを物語っている。

リンダース氏に対してはジョゼップ・グアルディオラ監督も称賛の言葉を惜しまない。スペイン紙『MARCA』とのインタビューの中で、指揮官はリンダース氏について以下のように語っている。

「彼のことは以前からよく知っていた。『ユルゲン・クロップと長年一緒に働いていたのだから、彼は優秀なコーチに違いない』と思っていたし、うちに来てくれたら新しいものを持ち込んでくれるとも考えていた。昨シーズンの我々にはテンポや強度、試合を読む力が欠けていたからね。彼を呼ぶのは電話一本で十分だった。私達は初日から信じられないぐらいに互いをよく理解し合うことができた」

「ペップは素晴らしいよ。そのことはリヴァプールで彼と一緒だった人達は既に知っているだろうけどね。信じられないぐらい優秀なコーチで、もしかしたら私が彼のアシスタントなのかもしれない」

シティは1日(現地時間)にサンダーランドとの新年最初のリーグ戦に臨む。昇格組ながらここまで7位と健闘している難敵が相手となるが、リンダース氏という名参謀が脇に控えているため、グアルティオラ監督の中に不安な気持ちはないかもしれない。


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