プレミアで“21戦16ゴール”と勢い止まらない 大ブレイクの...の画像はこちら >>

ブレントフォードで大活躍のイゴール photo/Getty Images

セレソンの最前線を任せるにふさわしい実力

ブレントフォードで24歳のブラジル人FWイゴール・チアゴの勢いが止まらない。4日のエヴァートン戦でハットトリックを記録すると、7日のサンダーランド戦でも2ゴールを記録。

ここまでプレミアリーグ21試合に出場し、16ゴールの大暴れだ。

情報サイト『Transfermarkt』によると、早くもイゴールはプレミアリーグでのブラジル人選手シーズン最多得点記録を更新した。これまではウォルバーハンプトン時代のFWマテウス・クーニャ(現マンチェスター・ユナイテッド)の2024-25シーズン、アーセナルFWガブリエウ・マルティネッリの2023-24シーズン、元リヴァプールFWロベルト・フィルミーノの2017-18シーズンの15ゴールが最多となっていたが、それをイゴールは早くも超えたことになる。

イゴールはブラジルのクルゼイロでプロデビューした選手だが、クルゼイロではそこまで印象的な結果は残していない。ブラジル時代は有名というわけではなく、世代別ブラジル代表でのプレイ経験もない。

しかしイゴールはそこからブルガリアのルドゴレツ、ベルギーのクラブ・ブルージュで結果を出し、今ではプレミアリーグでも得点を量産できるストライカーへと成長した。今の活躍ぶりを見れば、2026W杯へブラジル代表メンバーに加えるべきだろう。

同サイトのコンテンツマネージャーを務めるベン・リトルモア氏も、ブラジル代表監督カルロ・アンチェロッティがどこかで招集してくるはずと注目している。

「彼はフィジカルの強さ、献身的なプレイでブレントフォードの重要戦力になっている。彼を止めるのは難しく、優れたフィニッシャーでもある。彼には相手DFを制圧するフィジカルがある。セレソンに才能豊かなウイング、攻撃的MFが入ることを考えれば、イゴールの能力は代表でも役立つだろう」

ブラジルではヴィニシウス・ジュニオールや若いエステヴァン・ウィリアンなどサイドから違いを生み出すアタッカーがいる一方で、センターフォワードの層はそこまで厚くない。
マンUのクーニャ、トッテナムのリシャルリソン、チェルシーのジョアン・ペドロらが候補だが、得点数ではイゴールが上回っている。2026W杯でキーマンとなっても不思議はない。



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