ライプツィヒのヤン・ディオマンデ photo/Getty Images
今季前半で一気にブレイク
ドミニク・ショボスライ(リヴァプール)やベンヤミン・シェシュコ(マンチェスター・ユナイテッド)など、ライプツィヒはこれまで数多くのトッププレイヤーを輩出してきた。そして今、彼らに続く存在としてヤン・ディオマンデに注目が集まっている。
コートジボワール生まれで現在19歳のディオマンデは、2022年にアメリカに移住。その後スペインのレガネスを経て昨年夏にライプツィヒに加入し、抜群のスピードとテクニックを武器に今シーズンはここまで公式戦16試合に出場して7ゴール4アシストを記録している。
リヴァプールやトッテナムなど既に複数のクラブがディオマンデに興味を示していて、さらにドイツ紙『Bild』によればバイエルン・ミュンヘンも同選手の獲得を検討しているとされることから、今年夏にもステップアップを果たす可能性がある。
しかし、ライプツィヒ首脳陣はディオマンデの早期の移籍は断固阻止する方針のようだ。同クラブでスポーツ部門のトップを務めるマルセル・シェーファー氏はドイツのサッカー雑誌『Kicker』の取材に応じた際、「今いる選手は1年以上在籍してもらう。それが我々の目標だ。そうでなければ安定性を確保することができない」と語り、現時点でディオマンデの移籍について交渉に応じるつもりはないことを強調している。
ドイツ紙『tz』によれば、ライプツィヒはマンチェスター・ユナイテッドから獲得オファーが届いたものの、これを拒否したという。昨年夏にリヴァプールが巨額の資金を投じてフロリアン・ヴィルツをレヴァークーゼンから獲得して話題となったが、ライプツィヒとしてはこのヴィルツの移籍劇と同等のオファーがディオマンデには相応しいと考えているのかもしれない。

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