メッシがロナウジーニョよりも凄い存在になるとは思わなかった?...の画像はこちら >>

バルセロナで一緒にプレイしたロナウジーニョメッシ photo/Getty Images

当時はロナウジーニョが世界最高だった

セルティックなどでゴールを量産してきたスウェーデンのレジェンドFWヘンリク・ラーションは、2004年から2年間バルセロナでプレイした経験も持っている。

当時のバルセロナといえば、ロナウジーニョが王様だった時代だ。

ロナウジーニョは2005年にバロンドールを手にしており、当時は誰もが認める世界最高の選手だった。

そのチームに期待の若手としてカンテラから上がってきていたのがリオネル・メッシだ。当時からメッシの才能には特別なものがあったが、当時のチームで一緒に戦ってきたラーションはメッシが今ほどの選手になるとは想像できなかったと正直にコメントしている。

「メッシは私が1年目の頃はメンバーには入っていなかったかな。2年目のプレシーズンで、確か日本だったと思うが、その飛行機で彼と会った。しかし特に何も思わなかった。ジョバンニ(ファン・ブロンクホルスト)に『あれ誰?』と聞いたくらいだ」

「(メッシがすぐ世界最高の選手になるとは)思わなかった。当時私はロナウジーニョと一緒にプレイしたが、彼は(当時)最高の選手だったから。ボールがあれば何でも出来た。メッシがあんなに凄いとは思わなかったね。テクニック、スピード、左足、全てが揃っていたけど、個人的にロナウジーニョを超える選手はなかなかいなかったから」(『The Overlap Podcast』より)。

その後バルセロナではジョゼップ・グアルディオラが指揮官となり、チームはロナウジーニョ体制からメッシ体制へと一気に変わった。
メッシの能力の高さはもちろんだが、グアルディオラとの出会いが大きかったのも事実だ。2005年当時のラーションがその未来を予見できなかったとしても仕方がないだろう。それほどグアルディオラがバルセロナで見せたサッカーは革新的だった。



編集部おすすめ