ユナイテッド指揮官にふさわしいのは“狂人タイプ”? ファーデ...の画像はこちら >>

ナポリを率いるアントニオ・コンテ Photo/Getty Images

コンテとデ・ゼルビはふさわしいか

マイケル・キャリック暫定監督体制でリスタートを切るマンチェスター・ユナイテッドだが、来季には新たな監督を迎えることになるとされている。サー・アレックス・ファーガソンが去ってから幾人もの指揮官を解雇してきたユナイテッドは、どんな指揮官を迎えるのがふさわしいのだろうか。



クラブOBのリオ・ファーディナンド氏は『BBC』のインタビューで、これまで様々なタイプの指揮官を招聘してきたが、ふさわしいのは“狂人”タイプではないかと持論を展開した。

「これまで、あらゆるタイプの監督がいた。狡猾で老練なルイ・ファン・ハールもいたし、ジョゼ・モウリーニョもいた。チェルシーでの全盛期ではなかったかもしれないが、それでも偉大な人物であり、素晴らしい人格を持った人物だった」

「(エリック・)テン・ハーグや(ルベン・)アモリムのように、将来有望な若手監督もいた。そして、クラブを熟知している地元のレジェンドもいた。今、私たちはおそらく狂気の道を進む必要がある。情熱的で、ちょっとガンマン気質で、ただひたすら突き進む人たち。メディアに左右されない人たちが必要だ」

「狂人というとき、いま私が注目しているのは2人だけだ。(アントニオ・)コンテはまさに目から鱗が落ちるような人物だ。彼はチャンスがあればものにする人物だと思う。チェルシーとナポリが10位か11位だったときに監督に就任し、どちらもリーグ優勝を果たした。だから、監督としてチームを安定させる方法を心得ている」

「一方で、チームを指導し、プレイスタイルとアイデンティティを素早く確立できる人物もいる。
彼はすでに3つのクラブでそれを成し遂げている。それが(ロベルト・)デ・ゼルビだ。我々はこの2人の監督の両方の要素を必要としており、どちらを獲得してもまったく問題ない」

興味深い意見だが、どちらも率直にものを言うタイプの人物で、ユナイテッドの取締役会とうまくやれるかどうかは疑問が残る。またコンテ監督とデ・ゼルビ監督はどちらも現在クラブで職についており、引き抜きには多額の違約金の支払いが必要になるはずだ。

どちらもハマれば面白いチームになりそうだが、ユナイテッドを救うのは“狂人”タイプなのだろうか。

編集部おすすめ