ブンデスリーガで首位を独走するバイエルン photo/Getty Images
地道な戦略があると反論
17日に行われたブンデスリーガ第18節でライプツィヒを5-1で粉砕し、首位を独走するバイエルン。もはやブンデスリーガ連覇は確実と言っていい圧倒的強さだが、あまりにも『一強状態』すぎないかと疑問の声もある。
組織力、資金力でも国内で今のバイエルンと互角に戦えるチームは見当たらず、リーグのバランスが崩れているとの見方もあるだろう。一強状態が続けばリーグの盛り上がりにも影響してくる。
ただ、バイエルンのマックス・エーベルSDはこうした声に納得していない。昨夏の補強を含め、大金をかけただけのチームではないと主張していて、チームマネジメントが上手くいった結果だと反論する。
「1年半前、我々はリーグで3位だった。当時はレヴァークーゼンが制し、シュツットガルトも非常に魅力的なサッカーで人々を驚かせていた。その後我々は決断を下したわけだが、何も選手を次から次へと買いまくるようなことはしていない。賢明で適切な判断を下してきた。ヨナタン・ターはフリーで迎え、レナート・カールやウィズダム・マイクといった若手も引き上げた。大規模なマネーゲームを仕掛けたわけではない。コーチ陣と密接に話し合い、戦略を組み立てたのだ。あれから1年半、我々の判断が正しかったのは明らかだ」(『Bild』より)。
昨夏にはリヴァプールからFWルイス・ディアスを7000万ユーロとされる移籍金で引き抜いているが、どちらかといえば補強不足との声もあったほどだ。確かにお金だけで作り上げたチームではないだろう。
指揮官ヴァンサン・コンパニの手腕も称えるべきで、今季はカールを筆頭に若手のブレイクもあった。バイエルンの支配が続きすぎるのも問題だが、今季に関してはバイエルンの戦略を評価すべきか。

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