スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥 photo/Getty Images
精力的で歴史的な活躍と評価
世界ボクシング評議会(WBC)は現地時間20日、「WBCベスト・オブ 2025受賞者」を発表。スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が最優秀選手に選出された。
井上はこれまで4階級制覇し、2階級で4団体統一の偉業を達成している。近年は年間2試合から3試合が慣例だったが、2025年は2013年以来の年間4試合を敢行。1月にはキム・イェジュンを4回KO勝ち、5月にはラモン・カルデナスを8回TKO勝ち、9月のムロジョン・アフマダリエフと12月のアラン・ピカソには圧倒的な力の差を見せつけ判定勝利した。そして史上最多の世界戦27連勝も記録した。
WBCの公式サイトでは井上の選出について「日本のモンスターは2025年、精力的に活動し、歴史的な活躍を見せた。無敗の地位を維持しただけでなく、チャンピオンとして4度リングで防衛した。彼の突出した力と技術は、パウンド・フォー・パウンドランキングの上位を確固たるものとした」と説明した。
また井上のセコンドにつく父・真吾氏も表彰。長男の連戦連勝を支えていることが評価されて、最優秀トレーナー賞に選出された。
今年5月には東京ドームで中谷潤人との対戦も予定されている。井上の前人未到の戦いがどこまで続くのか、今後も注目だ。

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