マンチェスター・シティのドンナルンマ Photo/Getty Images
プレミア適応の裏で燻るイタリアへの想い
マンチェスター・シティに加入してわずか4ヶ月のジャンルイジ・ドンナルンマに、早くもイタリア復帰の可能性が浮上している。代理人を務めるエンツォ・ライオラ氏が『Rai』のインタビューに応じ、同選手が将来的にセリエAへ戻る機会を前向きに検討していることを明かした。
代理人の話によれば、ドンナルンマは現在のチーム環境やプロジェクトに満足しており、プレミアリーグ特有のスタイルも理解し始めているという。しかし、ライオラ氏は「イタリアに戻るチャンスがあれば、我々はそれを受け入れるだろう」と明言。冗談交じりではあるものの、母国への未練が完全には断ち切れていないことを示唆した。
この発言を受け、かつて獲得を狙っていたユヴェントスやインテルといったイタリアの強豪が再び動き出す可能性があるという。一方で、移籍の大きな障壁となるのがその破格の給与だ。現在エティハドで受け取っている年俸は、ボーナスを除いても純額で1300万ポンドに上る。2031年までの延長オプションを含む5年契約を結んでいる現状、財政難を抱えるセリエAのクラブにとって、この条件を維持するのは容易ではない。
イングランドでさらなる実績を積み上げるべきか、それとも愛する母国へ戻るべきか。代理人の発言は、シティファンにとって不安を掻き立てるものと言える。

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