アーセナルのライス photo/Getty Images
名スローインコーチを招聘
今季のプレミアリーグではマンチェスター・シティを退け、リーグ首位に立つアーセナル。22試合で勝ち点50、2位シティとの勝ち点差は「7」となっている。
そんなアーセナルの強みはやはり、セットプレイだろう。『TheGuardian』によると、今季全大会でアーセナルはCKから19のゴールを記録している。
両サイドに高精度のクロスを入れられるキッカーを用意しており、右足であればデクラン・ライス、左ならブカヨ・サカだ。
アーセナルのCKは81%がインスイングのクロスとなっており、ボール保持のためにアウトスイングやショートコーナーを好むペップ・グアルディオラ監督のチームとは真逆の数字となっている。
セットプレイではガブリエウ・マガリャンイス、ウィリアム・サリバをはじめとするディフェンスラインの長身プレイヤーを前線に配置してゴールを目指す。後方にDFの数が減るためリスクとも取れる行為だが、今季の失点数はリーグ最少の「14」。カウンターでの失点は対マンチェスター・シティ戦でのアーリング・ハーランドの得点のみとなっており、素早い帰陣も彼らの武器となっている。
そんなアーセナルは現在トレンドとなっているロングスローを取り入れ、さらなる高みを目指している。名スローインコーチとして知られるトーマス・グロネマルク氏を招へいしており、すでにクラブでの指導は始めているようだ。
リヴァプール、ブレントフォードでの指導経験があるコーチで、彼の存在が今季のプレミア優勝に近づくラストピースなのだろうか。

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