アモリム→キャリックでトレーニングが楽しくなった? 「アモリ...の画像はこちら >>

ユナイテッドのキャリック暫定監督 Photo/Getty Images

キャリックはクラブに勢いを取り戻せるか

ルベン・アモリム前監督を事実上解雇し、新たにマイケル・キャリック暫定監督体制でリスタートを切ったマンチェスター・ユナイテッド。相変わらず内部が慌ただしいところはあれど、初陣でマンチェスター・シティとのダービーに快勝したこともあり、一時的にせよ風通しが良くなったことが見てとれる。



選手たちもキャリック体制に変わったことで、雰囲気が改善されたと感じているようだ。ファーストチームの選手たちは、アモリムの細部へのこだわりがまるで「サッカー場でチェスをするようなもの」だったと考えており、それが精神的に疲れ果てる要因であり、さらに肉体的にも未熟で整わない状態に陥らせていたと考えているという。『THE Sun』が内部情報筋からの情報として報じている。

「アモリムのセッションは過酷だったが、退屈だった。彼は戦術的な細部を非常に重視していて、選手たちは長い時間練習場で練習していたが、激しさは欠けていた。機内にまで持ち込まなければならない情報のせいで、精神的に疲れ果てていた可能性がある」

「キャリック監督のもとで、状況は大きく変わった。セッションは短くなり、集中力も増し、選手たちはより楽しんでプレイしている。彼らはシティ戦でのパフォーマンスはキャリックのアプローチの直接的な結果だと考えている」

シティ戦でスタメンに復帰したベテランDFのハリー・マグワイアは、試合後に次のように語っている。

「彼(キャリック)は素晴らしいアイデアを持っている。話し方も本当に上手だ。戦術的にも本当に素晴らしい」

「彼と彼のコーチ陣全員に、今週は本当に感銘を受けたと言わざるを得ない。彼は今のところ戦術的にあまり押し付けることなく、新たなエネルギーと、新たなアイデアをもたらそうとしている」

就任直後でやれることが限られているという事情もあろうが、キャリックが何よりもチームの雰囲気と活気を改善することに重点を置いているとしたら、そのアプローチは正解かもしれない。
今節で首位アーセナルを相手にどんなパフォーマンスを見せるか、期待が高まっている。

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