PSGのフランス代表DFが告発される…… コロンビア人家族が...の画像はこちら >>

フランス代表のテオ・エルナンデス photo/Getty Images

今季はコンスタントに試合出場

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデスが、人身売買と違法雇用の疑いで告発されたようだ。

アトレティコ・マドリード下部組織出身のリュカは2014年にトップチームデビューを果たすと、2019年夏にバイエルン・ミュンヘンへ加入。

2023年夏にPSGへ加わると、今季もここまでの公式戦17試合に出場している。

フランス『Paris Match』によれば、リュカ夫妻の下で2024年9月から2025年11月にかけて働いていたコロンビア人家族によって、人身売買および労働搾取の容疑で告発されたという。コロンビア人一家は父親、母親、子どもの3人家族で、滞在許可を持たないまま長時間労働を強いられていたようだ。

告発した側の証言によれば、1年以上にわたって契約書なし、滞在許可なしで働き、週72から84時間に及ぶ長時間労働を強いられていたと主張。警備や清掃、食事準備、子どもの世話など多岐にわたって業務を行っていたとのこと。また、全員が社会保障に登録されておらず、給与明細も存在せず、支払いは現金で行われていたという。

原告側の弁護士であるロラ・デュボワ氏は、契約や社会保険の未加入は「犯罪の意図性を示すもの」だとコメント。さらに、2025年2月には労働契約が存在しないにもかかわらず、守秘義務契約へのサインを求められたとも主張した。

なお、リュカの代理人は選手家族はこの告発を知らず、「完全に困惑している」とコメントを残した。現在、ヴェルサイユ検察局がこの一件を調査しているとみられている。

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