シティのウェアの下にユナイテッドのシャツを忍ばせていた過去も...の画像はこちら >>

チェルシーのパーマー Photo/Getty Images

16歳で逃した逸材をユナイテッドが獲得へ

チェルシーに所属するコール・パーマーが、ロンドンでの生活に馴染めずマンチェスターへの帰還を望んでいるという衝撃的な報道が波紋を広げている。『THE Sun』によれば、マンチェスター・シティのアカデミー出身である同選手は、実は熱烈なマンチェスター・ユナイテッドのサポーターだという。

幼少期からウェイン・ルーニー氏を英雄視しており、シティ在籍時には水色のトレーニングウェアの下にユナイテッドのシャツを忍ばせて着用していたという、驚きのエピソードも明かされた。

16歳の頃には一度ユナイテッド加入に迫っていた過去を持つパーマーは、現在プレミアリーグ屈指のスターへと成長。マイケル・キャリック監督の下で上昇気流に乗る赤い悪魔にとって、ブルーノ・フェルナンデスの将来が不透明な状況もあり、同選手は理想的な後継者候補になり得ると同紙は指摘している。シティで育ち、チェルシーで才能を開花させたが、その心は常にオールド・トラッフォードに向いている、という見立てだ。

もっとも、現実的なハードルは極めて高い。パーマーは2033年までの超長期契約を結んでおり、獲得には天文学的な移籍金が必要になるとみられる。ただし、かつてシティのアカデミー責任者として同選手を指導したジェイソン・ウィルコックス氏が、現在ユナイテッドのフットボール部門を統括している点は、移籍実現を後押しする要素になり得ると同紙は伝える。憧れのクラブでプレイするという夢が、何よりの原動力になる可能性も否定できない。

赤いシャツを身にまとい、ルーニー氏のように歴史に名を刻む。そんな未来を思い描くユナイテッドファンも少なくないはずだ。巨額の資金が動く可能性を秘めたロマン溢れる移籍話だけに、その行方から目が離せない。

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