やはり28歳・前田大然は昨夏の移籍がベストシナリオだったのか...の画像はこちら >>

セルティックでプレイする前田 photo/Getty Images

ハーツ戦での評価も辛口

セルティックでプレイする日本代表FW前田大然は今季もリーグ戦で7ゴール5アシスト、ヨーロッパリーグでも3アシストを記録するなど、一定の結果を残している。

しかし昨季全コンペティションで33ゴール12アシストを記録したことを考えると、ここまでの数字には物足りなさもあるだろう。



26日には国内リーグ第23節で首位のハーツと対戦したが、セルティックは2-2で引き分けてしまった。地元メディア『67HailHial』は左ウイングでフル出場した前田について、期待はずれのパフォーマンスだったと辛口だ。

「ハーツとのゲームを見ていたサポーターは、前田がボールを失った回数の多さに頭を抱えたはずだ。不注意なバックパスもあり、危うく3回ほどピンチを招くところだった。特にゴールに背を向けた状態でボールを受けた時に顕著だった。前田は裏へ走り込む部分に強みがあるが、背負った状態でのプレイは明らかに改善すべきポイントだ。この部分が改善されれば、彼のプレイは総合的にもっと良くなる」

前田としても苦しいところがあるだろう。昨季の大活躍から移籍の可能性も噂され、実際にオファーが届いていたとの話もある。しかしセルティック側は代わりのアタッカーを獲得できていなかったことから、前田の放出を拒んだ。

もう1年間セルティックでプレイすることになったが、スコットランド国内で最強のはずのチームは序盤から大苦戦。指揮官ブレンダン・ロジャーズが去り、後任となったウィルフリード・ナンシーも結果を出せないまま1ヶ月であっさり解任されてしまった。

現在はマーティン・オニールが指揮しているが、こうもチーム状態が不安定では前田のようなアタッカーに良いボールが届いてこない。
セルティックで出場機会は確保できているが、28歳という年齢を考えれば昨夏の移籍がベストな決断だったと言えるか。



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