シェシュコ、クーニャよりもエンベウモの1トップを選んだキャリ...の画像はこちら >>

マンUでプレイするエンベウモ photo/Getty Images

1トップ選考が大ヒット

ルベン・アモリムに代わってマンチェスター・ユナイテッドの暫定監督に就任し、いきなりマンチェスター・シティとアーセナルを撃破してみせたマイケル・キャリック。

この2試合で特長的だったのは、FWブライアン・エンベウモを1トップに据えたことだ。

ベンチにはマテウス・クーニャ、ベンヤミン・シェシュコも控えていたが、キャリックは2試合ともエンベウモに最前線を任せた。

エンベウモもその起用に応え、両試合で得点を記録。『ESPN』はアフリカ・ネイションズカップから戻ってきたエンベウモをいきなり最前線に配置したキャリックの迷いなき采配を称賛していて、エンベウモが後半戦のキーマンになると期待をかける。

エンベウモはウイングやセカンドトップにも入れるが、キャリックはこの2試合で速攻を意識していたのだろう。エンベウモはクーニャ、シェシュコよりも縦への推進力があり、カウンターアタックに向いているのはエンベウモの方だ。

ビッグゲームで結果を出してくれる点も心強い。エンベウモは10月のリヴァプール戦でも得点を挙げており、マンUの選手が1シーズンにリヴァプール、マンC、アーセナルから得点を奪ったのは3シーズン前のマーカス・ラッシュフォード以来のことになるという。今季リヴァプールは苦戦しているが、それでも昨季王者だ。得点を奪うのは簡単ではない。

今後下位のクラブと対戦する際にはクーニャやシェシュコを最前線に置くパターンもあるかもしれないが、速攻を狙う場合にはエンベウモの1トップが合っている。キャリックにもその狙いがあったようで、このあたりの選手選考も見事と言える。



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