CLリーグフェーズ8位までにイングランド勢が5チームも 資金...の画像はこちら >>

アーセナルはリーグフェーズ全勝通過 photo/Getty Images

ELでもアストン・ヴィラが結果を出している

リヴァプール、トッテナムはプレミアリーグで苦戦しているが、欧州の戦いでは真逆だ。チャンピオンズリーグ・リーグフェーズではアーセナルが8戦全勝で首位通過、3位には6勝2敗でリヴァプールが入り、トッテナムも5勝2分1敗で4位、チェルシーも5勝1分2敗で6位、マンチェスター・シティは5勝1分2敗で8位と、イングランド勢は5チームがベスト16にストレートインすることに。



さらに12位にはニューカッスルがつけていて、プレイオフを勝ち抜けばベスト16に進める。

ヨーロッパリーグの方でもアストン・ヴィラが2位でベスト16へストレートイン、ノッティンガム・フォレストも13位でプレイオフ進出を決めていて、イングランド勢の強さが目立っている。

近年は移籍市場でイングランド勢が圧倒的な資金力を見せているため、この結果は妥当なのかもしれない。ただ、お金だけで成功できるわけではない。英『BBC』によると、ドイツのサッカー専門家ラファエル・ホーニヒシュタイン氏はお金の使い方が上手くなったとイングランド勢を称える。

「プレミアリーグの優位性が事実として示されているだけだね。ドイツでは『Kicker』がCLの順位はプレミアリーグの覇権を反映していると報じていて、この結果も当然と受け止められている。イングランドが愚かに金を使う時代は終わったのだ。プレミアリーグが富をより効果的に使うことを学んだと伝えているメディアもあったが、それこそ近年彼らが成績を残している理由だ」

スペインサッカーに詳しいギジェム・バラゲ氏も「プレミアリーグは最大の予算を持っているかもしれないが、スカウティング部門、データ分析、コーチングチーム、クラブのディレクターなど、各専門組織もきっちり整備されている。ボールを蹴る前からアドバンテージがあるのだ」と語っていて、今のイングランド勢に組織力で対抗できるのはパリ・サンジェルマンとバイエルンくらいとの認識も示している。

もちろんリーグフェーズと決勝トーナメントの戦いは別物だが、イングランド勢の実力が安定しているのは間違いない。特に8戦全勝で通過したアーセナルは優勝候補筆頭と言えるが、イングランド勢は決勝トーナメントも支配するか。




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