目指すのはラングニック シャルケをブンデス2部で1位へ押し上...の画像はこちら >>

シャルケを指揮するムスリッチ photo/Getty Images

シャルケを昇格へ導けるか

ここまでブンデスリーガ2部で19試合を戦い、勝ち点39を稼いで首位に立つシャルケ。名門の1部復帰へ期待が高まるが、そのチームを指揮しているのが43歳のオーストリア人指揮官ミロン・ムスリッチだ。



ムスリッチは2022年から2年間ベルギーのセルクル・ブルージュ、その後イングランドのプリマスを指揮し、昨年5月よりシャルケの指揮官に就任。セルクル・ブルージュ時代には日本代表FW上田綺世のことも指導した。

まだ世界的には無名な指揮官かもしれないが、シャルケを昇格へ導けば知名度は高まるだろう。独『Bild』によると、43歳の青年指揮官ムスリッチは現オーストリア代表監督ラルフ・ラングニックのスタイルを参考にしてきたようで、自身の考え方について次のように語っている。

「1試合平均3失点では勝ち点を拾えない。バイエルンのように毎試合4ゴールを挙げないといけなくなるのだから。シャルケでの私の最初のステップは、チームを安定させることにあった。最も重要なのは、初日から道筋を明確に示してきたことだ。ラングニックについては、彼が昔書いていたという練習ノートを関係者からもらったことがある。具体的なことは言えないけど、今も彼の手書きノートを持っているし、彼がやっていたロンドをここでも実践している。彼はグアルディオラやクロップのように、時代を先取りしていたからね。他の監督も好きだけど、私のアイディアのベースはラングニックなんだ」

実際にムスリッチ率いるシャルケは守備が安定していて、ここまでリーグ最少の12失点に抑えている。
前半戦は大満足の出来だったと言えるが、このまま昇格へ導けるか。

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