ラカゼット、チェルキを失ったのにリヨンが強い シュルツ、エン...の画像はこちら >>

モートン(中央)も活躍している1人 photo/Getty Images

前半戦は最高の出来

国内リーグでは4位につけ、ヨーロッパリーグではリーグフェーズ首位でベスト16進出を決めるなど充実のシーズンを過ごすリヨン。

フランスを代表する名門ではあるが、この結果はちょっとしたサプライズだったかもしれない。昨夏にはベテランFWアレクサンダル・ラカゼットがチームを去り、MFラヤン・チェルキもマンチェスター・シティへ、FWジョージズ・ミカウタゼはビジャレアルへ移籍するなど、リヨンは頼れる主力を数枚失った。

1億ユーロを超える売却益は手にしたものの、新戦力獲得の方には5000万ユーロしか投じていない。リヴァプールから獲得したMFタイラー・モートン、ポルトガルのカーサ・ピアから獲得したDFルーベン・クライファート、マジョルカから獲得したGKドミニク・グレイフ、スポルティングCPのBチームから獲得したFWアフォンソ・モレイラ、そして大ブレイクしているヴィクトリア・プルゼニから獲得したMFパヴェル・シュルツなど、ビッグネームとは呼べない選手たちが想像を超えるパフォーマンスを見せている。

また先日行われたヨーロッパリーグ・リーグフェーズ最終節のPAOK戦ではFWレミ・ヒンベール(17)、FWアレハンドロ・ゴメス(17)、MFカリス・メラ(18)が得点を挙げていて、ヒンベールとメラはクラブのアカデミーで育ってきた選手だ。この若手育成もリヨンの強みと言える。

今冬にレアル・マドリードからレンタルで加えたFWエンドリックもすでに大ブレイクの気配を漂わせていて、この補強も当たりとなりそうだ。

スペイン『SPORT』は補強から若手の育成までリヨンの強化術を絶賛しており、ここまでは全て順調か。ELでは優勝も狙えそうで、後半戦に注目すべきチームの1つだ。



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