ミケル・メリーノを襲った前例なき「疲労骨折」 父が悲痛の声、...の画像はこちら >>

アーセナルのメリーノ Photo/Getty Images

復帰時期は不透明

プレミアリーグで首位を快走するアーセナルに、今季最大級の衝撃が走った。29歳のスペイン代表MFミケル・メリーノが右足の骨折により長期離脱を強いられることが判明したのだ。

ミケル・アルテタ監督は会見で全治4か月との見通しを示唆。優勝争いが佳境を迎える重要な局面で中盤の要を失う、あまりにも痛いアクシデントとなった。『METRO』が伝えている。

この負傷について、メリーノの父がスペインのラジオ局『Cadena SER』に出演し、詳細を明かした。診断名は疲労骨折だが、一般的に多い指先や甲ではなく「足の内部」に発生した極めて稀なケースだという。父は「過去の事例がほとんどなく、リハビリ期間や回復プロセスについても不確定要素が多い。正直、多くの疑念が残っている」と語り、未知の領域とも言える負傷に対する不安を隠さなかった。

このニュースは、2026年W杯開幕まで残り4か月というタイミングで、スペイン代表にとっても深刻だ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はすでに本人と直接連絡を取り、状況を確認したとされる。昨夏の欧州制覇でも中心的役割を果たしたメリーノの離脱は、無敵艦隊の構想そのものを揺るがしかねない。父は「状況を受け入れるしかない。もっと重い怪我もある」と気丈に語るが、時間との戦いであることは明らかだ。


前例の少ない負傷からの回復という困難な挑戦。アーセナル、そしてスペイン代表は、メリーノの奇跡的なカムバックを祈るような思いで見守ることになる。

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